千葉県西部湾岸で新種のネズミを発見。これまでの常識をくつがえす進化とは?

これまでに確認されていない特徴を持つネズミが発見される。
さる30日、千葉県西部の埋立地で発見されたネズミが、新種である可能性が高いことがわかった。
ネズミは、近所の主婦が仕掛けたネズミ捕りに捕獲されたものだが、見慣れたネズミと様子が違うことに気付いた主婦により、市の保健所に届けられた。保健所が科学博物館に鑑定を依頼したところ、博物館の浦田安二郎研究員によって、新種の可能性が指摘されたもの。《偽画NEWS》
浦田研究員によれば、「ひと目見て新種と確信した。それだけでなく、これまでの進化論を根底から覆す世界的発見の可能性がある」とのこと。
言うまでもなく、ネズミは一般的に嫌われ者で、飲食店などに出没すれば、たちまち駆除の対象となる。また、病原菌を媒介するので保健所としても駆除に努めている。
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“嫌われ者”から“愛されるネズミ”への変貌?
S引き続き、浦田研究員に話を訊く。
「ネズミ自身、人間に嫌われていることを自覚しています。おそらく仲間が殺されるのを何度も見ているのでしょう。しかし、近隣には愛されるネズミもいます。そうです、あの『おとぎの国』のネズミです。このネズミも、愛されるネズミを見て『あのように進化すれば人間に殺されずに済む』いや、殺されずに済むどころか『愛されるネズミになれる』と考えた可能性があります」
たしかに、今回捕獲されたネズミは、耳が大きく鼻が褐色。こうした特長を持つネズミはこれまで地球上には見られなかった。《偽画NEWS》
浦田研究員によると、これはダーウィンの進化論でもまったく想定されていない新たな進化法則だと言う。
科学博物館では今後、同種の2匹目、3匹目の発見に全力を尽くす。
繁殖させて、町興しに活用する計画も。
また、市では、今回発見されたネズミが新種と確定した場合、市のマスコットとして認定し、地域振興に活用する方針という。《偽画NEWS》
昨日の定例会見で市長は、「繁殖に成功すれば世界中から引き合いがあるだろう。新たな市の財源としても期待できる。今後、国家戦略特区の申請も視野に入れ、本日プロジェクトチームを発足させた」と、意気込みを語る。《偽画NEWS》
