騒動に便乗して「センテンス・スプリング」に誌名変更が計画されていた?

スクープといえば、週刊文春。
日頃週刊誌など読まない層にも、週刊文春のスクープ連打は強烈な印象を与え、“文春砲”なる流行語まで生んだ。《偽画NEWS》
文春のスクープの中でも特に大きな話題となったのは、タレントのベッキーとミュージシャンの川谷絵音の不倫騒動。なぜか、LINEでの二人のやり取りまで暴露され、その経緯がリアルに伝えられた。ゆえに、二人に興味の無い層まで巻き込んだ大騒動となったことは記憶に新しい。《偽画NEWS》
そんな、二人のLINEでのやり取りのなかで出てきたのが、『センテンス・スプリング』なる隠語?だ。
センテンス=文章、スプリング=春。言うまでもなく、自分たちの不倫を暴いた週刊誌『週刊文春』を指している。
そもそも、週刊文春とは何か。簡単におさらいしておこう。老舗出版社である文藝春秋社が発行する発行部数一番の週刊誌。文春とは、いうまでもないが文芸春秋の略だ。
文芸はわかるが、春秋とは何か?これは紀元前中国にあった春秋時代に端を発している。(以下、本題からずれるので省略)《偽画NEWS》
で、話を戻すと、若い人に大人気の二人が週刊文春を“センテンス・スプリング”などと表現してくれたことは、結果的に週刊文春など手に取ったことすらない若い層に、この雑誌の存在を強烈にアピールすることにもなった。
売上ナンバーワンの週刊誌といえども、その読者層は30才以上の男性に偏っている。今は売れに売れていても、この先5年、10年を考えるとどうなのか。そんな不安が編集部にあったかどうか不明ではある。
しかし、せっかく『センテンス・スプリング』として、若い世代に認知されたのを利用しない手はないのではないか、いっそこの勢いに乗じて誌名をセンテンス・スプリングに変えてはどうか、そんな意見も出たようだ。
実際に誌名変更が検討された証拠が、ネットに流出したのである。《偽画NEWS》
ご覧のとおり、新たな読者層を開拓できそうなオシャレなイメージを醸しだしている。
しかしその後、誌名変更の話を聞かないところをみると、この話は頓挫したと推測される。
《偽画N
